2020年10月10日放送の土曜はナニするで「BOXパン」のレシピ(作り方)について紹介されました!
教えてくれたのはパン講師の斎藤ゆかり先生です。
BOXパンのレシピ
▼斎藤ゆかり先生が教えてくれるのは、
「レンジ対応の容器を使った「BOXパン」というパンです。
量るのも、混ぜるのも、加熱するのも、完成するのもこの容器1つでできちゃいます」
「BOXパン」とは、100均などで売っている耐熱容器で作るパンのこと。
これひとつで食事用やおやつ用などいろんな用途に合ったおいしいパンが作れるんです。
しかも、作り方が超簡単!
▼斎藤ゆかり先生によると、
「オーブンがいらないんです。レンジでたった3分でパンを美味しく作れます」
そんな夢のようなパン作りのレシピをまとめた斎藤ゆかり先生の著書「世界一ズボラなBOXパン」は今年5月発売されましたが、即完売!
さらに、Amazonで5カ月連続(パン部門での)売上が第1位に輝くほど!
今回紹介するすべてのレシピがテレビ初公開になります。
斎藤ゆかり先生がBOXパンの作り方を伝授します!
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BOXパンの基本の作り方
食パン代わりにおすすめです!
一般的なパン作りの道具だと、パンマット、麺棒、ゴムベラ、ボウル、量り、計量スプーンなどたくさん必要になると思います。
しかし、BOXパン作りの道具は、スプーン、フォーク、BOX(耐熱容器)、量りのたった4つしか必要ないんです。
BOXパンの材料
・塩:2g
・ドライイースト:1g
・水:90g
・強力粉:100g
のたった4つだけ。
BOXパンの作り方
BOX(耐熱容器)の中に材料を量っていきます。
1)BOXを計量器に置いて、BOXに塩(2g)、ドライイースト(1g)を入れます。
★ポイント
0.1gの誤差で味が変わるので、分量は正確に量りましょう。
2)ぬるま湯を入れますが、イースト菌は40度以上になると活動が弱まるので、水は約30度前後のぬるま湯にします。
3)フォークで混ぜていくのですが、ぬるま湯(90g)を入れた後、ドライイーストが底に残らないように混ぜます。
4)強力粉(100g)を加え、スプーンでダマにならないようにしっかり混ぜ合わせます。
5)粘り気が出るまで混ざったら、フタをして60~90分、常温で発酵させます。
発酵の目安は生地の高さが2倍に膨れ上がるまで!それ以上膨らむとおいしくなくなるので、注意してください。
6)レンジ(600W)でフタをせずに約2分30秒加熱します。
7)表面がカリッとしてきたら、出来上がり!
加熱が終わったら、すぐにBOXから出しておきます。
材料4つで作れる
ふわふわBOXパンの完成です!
斎藤ゆかり先生
「BOXパンは、トースターで焼いていただいてもいいですし、フライパンにバターを溶かして、焼いていただいてもおいしくいただけます」
まとめ
「BOXパン」という言葉を知っていた方はいるでしょうか?
本日の「土曜ナニする」を見て、ここでいう「BOX」が耐熱容器をいい、耐熱容器で作ったパンが「BOXパン」ということがわかっていただけたのではないでしょうか。
それにしても、斎藤ゆかり先生のBOXパンのレシピは実にシンプルで簡単です。
しかも、ふわふわでおいしいパンを作ることができます。
ぜひ、このレシピを参考にやってみてはいかがでしょうか。