土曜はナニする【ボディメイクストレッチのやり方:くびれ・美尻・小顔ストレッチ】を森拓郎先生が紹介!

ボディメイクストレッチ
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2020年9月5日放送の「土曜はナニする」でボディメイクストレッチのやり方について紹介されました!

教えてくれたのはボディワーカーの森拓郎先生です。

ボディメイクストレッチ

ストレッチで姿勢を整えると、歪んだ骨格が正しい位置に戻るため、美しいボディラインに繋がります。

予約を取ろうと思っても「新しいお客様を取る見込みはない」と森拓郎先生は言います。

というのは、昔からみているお客様が辞めない状況が続いているため、空きがずっと出ないからだそうです。

それだけ人気が高いということですね。

特に世の女性たちから絶大の信頼を寄せられています。

一方で、世の中の変化に伴いグループレッスンをオンラインレッスンで募集したところ、初日に500名以上のお申込みが殺到したそうです。

ボディメイクストレッチは激しい運動や食事制限がいりません。

さらに場所を選ばず、道具も必要とせず、1日たった10分のストレッチをするだけで、理想のボディラインを手に入れることができます。

ボディメイクストレッチの効果の理由

10年前と体重がそんなに変わらないのにスタイルが悪くなってしまったと感じるのは、だいたいが姿勢が悪くなって、筋肉が落ちていくことが原因です。

つまり、年齢を重ねるにつれて筋肉が落ち、姿勢が悪くなることで体重に変化がなくても、ボディラインが崩れ、太ったように見えてしまうのです。

激しい運動と食事制限を重視してしまう方が多いのですが、美しいボディラインを目指すには、ストレッチが効果的なんです。

ダイエットに励む方の多くは、無理な食事制限をしてしまい、体重と同時に筋肉も減ってしまうため、逆に基礎代謝が下がり、リバウンドしやすく痩せにくい体質になります。

食事を調整したり、運動したりすることは悪いことではありませんが、それが姿勢が良くなるアプローチでなければ、良い方向に進んでいないことがあります。

ストレッチは体を柔らかくするのではなくて、姿勢を調整するための動作としてやることによって、スタイルが良くなります。

そのため、森拓郎先生はストレッチをおすすめしています。

ボディメイクストレッチに効果があるのは、正しい姿勢を手に入れると、血流がスムーズになり、代謝がアップし、むくみが改善するなど痩せやすい体質になるからです。

そんな森拓郎先生が新たなストレッチを提唱した本が、今年の7月に発売され話題になっています。

ボディメイクストレッチのやり方

くびれストレッチ①のやり方

くびれがなくなってしまう原因は、重力で背骨が縮んでしまうことによって、猫背や反り腰になってしまって、肋骨が開いた状態になってしまうからです。

そのため、脂肪がたるみやすくなって、くびれがなくなっていきます。

このようにくびれがなくなる原因は肋骨にあります。

背骨が曲がることで、肋骨が前に開き、その結果、お腹周りのくびれのスペースがなくなり、メリハリのない体型になってしまうのです。

そのため、くびれを作るためには、背骨をしっかりと伸ばして、肋骨を正しい位置に戻さなければなりません。

1)床に座り、膝を曲げた状態で両手でつま先をつかみます。
2)(この状態で息を吸って)吐きながら、膝をゆっくり伸ばし、腰から背中を伸ばしていきます。

膝を伸ばしきらなくていいので、脚を伸ばす力と体を後ろに持っていく力でストレッチを掛けていきます。

お腹をぐっと後ろに引っ張っていく力と脚を伸ばしていく力で腰、背中がストレッチされます。

3)この状態で30秒キープします。

<ポイント>
背中を丸めることを意識し、背骨がしっかりと伸びているのを感じられればOK!

くびれストレッチ②のやり方

1)うつ伏せでひじを90度に曲げて、手を顔の横に置き、脚を少し開きます。
2)この状態で、息を吸って吐きながら、肘を伸ばし肩を下げて、胸を前に突き出して、上体を起こします。
3)この状態で30秒キープします。

<ポイント>
お尻を締めて、胸を前に見せるように伸ばします。

背骨を伸ばして、肋骨を正しい位置に戻すことで、たるんだお肉に張りも出て、メリハリボディになります。

美尻ストレッチ①のやり方

お尻の形で全身のフォルムが決まってくると言ってもいいぐらい、お尻は重要な部分なんです。

姿勢が悪くなったり、年齢とともに筋力が低下したりすることによって、お尻の形が四角くなってきたり、外に広がったりするという変化が起きてきます。

ボディラインの中でも年齢とともに変化の大きいお尻

悪い姿勢や重力によって股関節が外に広がってしまうことで、お尻も横に広がり、形が崩れてしまいます。

美尻を目指すには、お尻のストレッチで股関節を正しい位置に戻すことによって、お尻も元の位置に戻し、形を整え無ければなりません。

お尻の形を整えて、美しいボディラインを手に入れましょう。

1)四つんばいから片脚を前に出して、膝を90度に曲げます。

<ポイント>
90度がつらい方は脚を緩めてもOK

2)ひじを床につけ、伸ばす方のお尻(前に出した脚側のお尻)を外側にスライドさせます。
3)この状態で30秒キープします。

<ポイント>
股関節を骨盤にはめ込むイメージで伸ばします。

4)反対側も同様に行います。

美尻ストレッチ②のやり方

1)床に座り、手を後ろについて、膝を曲げながら内股になります(こぶしひとつ分くらいの隙間を開けます)。
2)腰を丸めるイメージで膝を内側に倒します。
3)この動きを左右交互に10回ずつ行います。

<ポイント>
股関節を正しい位置に戻すことでお尻の形もキレイになります!

小顔ストレッチ①のやり方

小顔を目指すためには、首の前をしっかり伸ばして、頭を後ろにもっていくことによって、首を長くしてあげることが重要です。

顔の悩みの多くは、むくみや二重アゴ。

スマホやパソコンを悪い姿勢で見ることで、頭が肩よりも前に出て、首が詰まり、血流やリンパの流れが悪くなります。

すると、脂肪が付きやすくなり、フェイスラインが崩れてしまうのです。

小顔にするには、首の回りをストレッチし、首の骨を整え、頭を正しい位置に戻すことが重要になります。

1)うつ伏せになり、両手のこぶしを重ねて、その上にあごをのせます。
2)この状態で、あごを支点にして、頭を左右に傾けます。

<ポイント>
首を後ろにしっかりと反らせたまま動かします。

3)左右に30回傾けます。

小顔ストレッチ②のやり方

1)左手を右の鎖骨にのせて、押さえます。
2)頭(首)を左に傾け、頭を後ろに倒して上を向きます。
3)左右30秒ずつ行います。

<ポイント>
あごを突き出して、首をしっかり伸ばすことを意識します。

まとめ

ボディワーカーの森拓郎先生によるボディメイクストレッチはいかがでしたでしょうか。

くびれ、美尻、小顔ストレッチが紹介されましたが、どれも女性にとっての憧れであり、理想とする姿です。

けっこうハードかと思いきや、意外とやさしい感じがしましたので、1日10分程度のボディメイクストレッチを試してみてはいかがでしょうか。

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