あさイチ【ハッカ油のマスクの作り方及びその他の使い方】

ハッカ油のマスクの作り方
スポンサーリンク



2020年7月27日放送のあさイチで、ハッカ油のマスクの作り方及びその他の使い方について紹介されました!

ハッカ油のマスクの作り方

今年の夏はマスクをつけて過ごすことになりますが、気をつけなければならないのが熱中症です。

そのためには、少しでもマスク生活を快適に過ごせるよう、対策をしなければなりません。

そこで、注目されているのが、今年出荷量が急増しているというハッカ油のマスクを使うことです。

そもそもハッカ油とは、ミントの一種を油にしたものです。

その特徴は、清涼感のある香りがすることであることから、ハッカ油を使ったマスク(ハッカ油のマスク)をつける人が多くなっているのです。

清涼感があるというのは、涼しいと感じられるということです。

あさイチでハッカ油のマスクの作り方を教えてくれたのは、ハッカ油を使い続けて25年、ハッカ油の達人・前田京子さんです。

ハッカ油を使うと涼しくなる理由

ハッカ油のマスクの作り方をご紹介する前に、ハッカ油を使うとなぜ涼しくなるか、つまり理由をご紹介します。

化粧品メーカーで清涼感について研究をしている高石雅之さんによると、ハッカ油を使うと涼しく感じられるのは、「脳の勘違い」なんだそうです。

体の細胞には「冷たい」と感じるセンサーがあるのですが、ハッカ油のメントールという成分がそのセンサーを刺激します。

しかし、実際には人の体温は下がりません。

つまり、体温が下がっていないにもかかわらず、ハッカ油が脳に涼しいと勘違いをさせることになるのです。

ハッカ油のマスクの材料

・ハッカ油
・フタつき容器
・コットン
・マスク

ハッカ油のマスクの作り方

1)2~3滴のハッカ油をコットンに染み込ませます。
2)今回はマスク7枚に対して、コットンを2つ容器に入れます。

直接肌につけたり、あまりにもたくさんの量を吸い込んだりすると、刺激が強すぎて、清涼感どころか気持ちが良くないと思われる方もいます。

3)そこで、刺激が強すぎないようコットンを入れた容器にマスクを入れ、香りを行き渡らせるためにフタをして、一晩置きます。

マスク以外のハッカ油の使い方

ハッカ油にはマスクだけではなく、違った使い方があります。

注意すべきは、ハッカ油は刺激が強すぎるので、使いすぎないことです。

あさイチでハッカ油のマスクの作り方を教えてくれた前田京子さんは、

「刺激が強いので、ほんのりと香りが移るぐらいが心地いい」と語っています。

ハッカ油の使い方には、次のような方法があります。

お風呂に入れる

ハッカ油のメーカーおすすめの使い方は、お風呂に入れることです。

ただし、先ほど指摘したように、使いすぎないように気をつけなければなりません。

お風呂に入れる場合、ハッカ油を1滴ずつ入れて、試してほしいということです。

多く入れすぎると、寒くなってしまうかもしれません。

スプレーボトルに入れる

ハッカ油をスプレーボトルに入れて、シュッとひと拭きして、その下で浴びるだけでかなりの清涼感を味わえます。

このやり方も使いすぎると、刺激が強すぎますので、注意してください。

まとめ

今年の夏のマスク生活に、ハッカ油は強い味方になってくれるかもしれません。

ハッカ油はそれほど耳慣れないものかもしれませんが、試しにやってみる価値はあると思います。

ハッカ油の清涼感を味わったら、ハッカ油のマスクを手放せなくなるかもしれません。

ハッカ油のマスクを試してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク